支部の雰囲気

 よっしいです。

 世の中「スギ」花粉は終わったのですが、まだ「ヒノキ」の花粉は飛んでいるんですかね。例年GWを過ぎると目も鼻も落ち着くのですが、今年はまだ続いています。

 

 さて、本日、東京都診断士協会から入会手続き完了の連絡がありました。しかし、中小企業庁から診断士登録の番号が来ていないので「準会員」とのこと。昔通っていた塾では「準会員」とありましたが、久しぶりに聞く響きでした。扱いは正会員と違いはないみたいですが・・・。ちなみに金額も違いはありません。

 昨日、研究会に行ってきました。そこの研究会は企業内診断士がメインで活動している研究会です。多くの方と名刺も交換させて頂きました。いわゆる「一流企業」に所属されている方が多いのにはビックリです。自己紹介もあり、今所属している会社のことや、得意分野の話にもなりました。

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 東京協会の中に支部が6つあります。昨日の研究会は支部主催の研究会です。最近わかってきたのが、支部によって色がかなり異なり、いわゆる「縦社会」の支部もあれば、皆平等的な「フラット」な支部もあります。それぞれに良さはあると思うのですが、「フラット」な支部の方が新人としては有難いのですがね。

続きはまた明日・・・。

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ノベルティの役割

 よっしいです。

 長かったGWも終わりました。電車は今朝は遅延遅延の大遅延!体調不良の方多かったんですね。気のせいか、街中の人は少なかったような気がします。暦上では夏と年末年始が9連休のようです。今年は休みが多いですね。ところで、今日からクールビズが始まったみたいです。寒かったんですが、ネクタイしていない人が多かったです。

 

 さて、販促・ノベルティの会社に勤めているので、それらしい内容に今日はしたいと思います。診断士の「企業経営理論」で言うとマーケティング分野に当たります。「広告」と一括りにするとわかりにくいですが、TV広告、ラジオ広告、新聞広告、雑誌広告、ネット広告あたりがすぐに出てくるものかと思います。街中の電柱広告もそうですね。あとは新聞の折り込みチラシや電車の中刷り広告も当てはまります。購買するお客様向けに購買意欲を沸かせるようにするのが「広告」です。非常にニッチな世界ですが、ノベルティも「広告」です。

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 ノベルティの役割はTV広告やラジオ広告、新聞、ネットなど一時的に出る広告を補完する役割があります。例えば、TVで通販番組があって、「この商品欲しいな」と思って電話番号を見てもTVの画面上ではすぐに消えてしまいます。しかし、ノベルティで企業名や電話番号が入っているものが手元にあれば、そのノベルティを見て電話ができるわけです。つまり、この場合は、そのノベルティに企業名と電話番号が名入れされていることが重要なわけです。QRコードノベルティに入れているところもあります。

 そのノベルティは大きく分けて2つに分かれます。1つは「スペシャリティ広告」もう一つは「プレミアム」広告です。スペシャリティ広告は、ノベルティに企業名や電話番号などその企業の販促活動につながる名入れが施されています。効果としては、長期的訴求を図る時に使われます。対してプレミアム広告は名入れはありません。効果としては、短期的な訴求を図る時に使われます。後日、「このノベルティどこからもらったっけ?」となったときに、名入れが入っているとすぐにわかります。これも宣伝効果の一つです。

 近年、ノベルティの傾向として、名入れの入っていない(つまりプレミアム)を求めるクライアント様が多い気が致します。理由としては、「名入れすると高くなる」「印刷が入っているともらった人が使ってくれない」というものです。私としては「会社の宣伝用に作るものだから名入れは必要では?」と言うものの、「使ってくれなきゃ意味がない」と最初から平行線の商談もあります。もっとノベルティの価値をわかって頂けると助かるのですが・・・。

続きはまた明日・・・。

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尖った専門は?

 よっしいです。

 今日で長かったGWもやっと終わりますね。今日は、月曜日で祝日、先週の月曜日も祝日だったんですよね。明日から社会復帰がしっかりできるか心配です。

 

 さて、以前養成課程で言われていたことに、「診断士は何か尖った専門知識がある方が成功しやすい」とありました。そのときは今一つピンときてなかったのですが、最近、自分をSWOTであてはめたときに今後どうするべきなのかを考えました。というか、現在も模索中です。

 昔々と言っても今から30年くらい前は中小企業診断士の資格は3つの専門性に分かれていました。①商業系②鉱工業系③情報系の3つです。共通科目+それぞれの分野での専門科目という具合だったんですね。自己紹介の時なども「〇〇系の中小企業診断士です。」という形ではっきりと専門分野を言うことができていたんです。つまり、尖った専門性をはっきりすることができたんですね。試験も今よりシビアだったと聞いたことがあります。

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 養成課程で学習していたころに、人事系が得意な方、製造業系が得意な方、財務系が得意な方といらっしゃいました。皆さん、自分の以前(今)の携わっていた分野を伸ばす傾向があります。一通り修得した上で、それぞれの得意とするところを掘り下げるんですね。私の場合はSWOTのSは「営業戦略やマーケティング」になるかと思います。なぜなら、今も昔もずっと営業でやってきて、客先にどうアプローチかければ良いかというのはわかっているつもりです。

 では、その営業戦略やマーケティングをどう活かして行くか?というのはセミナーなどで自分をアピールする機会を増やさなくてはなりません。幸いにも、大学の頃、塾講師をやっていたこともあり、人前で話をするのは全く抵抗がないのは幸いですが、セミナーそのものの機会を得る必要があります。

 ちなみに、SWOTのWは「製造業」です。Wに関しては克服するというより、同期で製造業のプロがいるので紹介する方がクライアントのためにもなるような気がします。

 明日から平日です。診断士としての活動もどんどんやって行きたい気持ちが強くあります。また1週間頑張りましょう!!

続きはまた明日・・・。

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800:300の現実

 よっしいです。

 今日は、5月4日で「みどりの日」です。数年前までは「国民の休日」だったんですよね。ここ近年、今日は何の祝日かを知らない人の割合が増えているとテレビで流れていました。カレンダーを見る習慣が以前より少なくなっているのかもしれませんね。

 

 さて、昨日のお話の中で「新人歓迎会」やら「研究会」等で懇親会という名の飲み会があるというお話をさせて頂きました。その飲み会の中で先輩方から聞かれるのが「実務補習の先生は誰だったの?」という内容。もちろん私は「養成課程出身なので、実務補習は無い」という話をすると「そんなシステムがあるのか」と言われます。そういう反応をされる方々は人生の大先輩の方々が中心にはなるのですが、こちらとしても悪いことをしているわけではないですし、隠すことでもないので普通に話をしています。

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 確かに2次試験合格者は毎回800人超、それに対し養成課程出身者は半年コースから2年コースの人を含めても約300人。圧倒的に2次試験合格者の方が多いわけです。さらにはその方々が全国に散らばるので、その大先輩方も2次試験合格者に出会う割合の方が高くなると思われます。よく「2次試験組であるかどうか」という話題をネットなどで拝見したことがあります。個々で接しているときにはさほど感じませんが、各都道府県の診断(士)協会への入会申込書(全国共通)には「2次試験or養成課程」どちらかに丸をするというのはあります。それによってどう扱いが変わるのかわかりません。(これから感じるのかもしれませんが・・・。)

 ちなみにですが、2次試験経由の方は実務補習でお世話になった指導員の方が所属する協会(東京の場合は支部)に入ることが多いようです。右も左もわからない状態で走り出すよりも、指導員の方が所属されているところの方が、その後の人脈作りがしやすいこともあるみたいです。私は、実習でお世話になった先生がたまたま同じ支部に入っているのですが、その先生はほとんど顔を出さないので一から人脈作りです。

続きはまた明日・・・。

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中小企業診断士の研究会

 よっしいです。

 GWも後半戦に入りました。私は、相変わらずパソコンとにらめっこしてホームページの更新をする日々です。天気も良いので、正直お出かけしたいのですがね。

 

 さて、4月に入ると都道府県によっては診断士協会主催の「新人歓迎会」を行うようです。別に診断士協会は絶対加入ではないので、入らない方もいるらしいのですが、最初は入っている方が何かと情報が入るようです。東京、神奈川、埼玉は少なくとも新人歓迎会がありまして、先輩診断士にお話を聞けたり、研究会の紹介があったりします。例えば、東京は4月13日(土)に市ヶ谷にある貸会議室で盛大に行われました。「スプリングフォーラム」と言われているものです。大学の新歓コンパみたいなものです。

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 そもそも東京は規模が非常に大きく、支部が6つに分かれています。さらに、登録者数は約4,500人もおります(そのうち企業内診断士が6割~7割)。神奈川や埼玉はそこまで人数は多くないですが、年々登録者数は増えているようです。それぞれの診断士協会には入会メリットがあるので、把握した方が良いかもしれませんね。印象としては、神奈川は新人へのフォローが協会としてしっかりされていると感じました。

 診断士協会へは各協会ごとに定めた費用がかかります。東京は年間5万円でさらに入会金3万円が飛んで行きます。

 東京の魅力は「研究会が多い」ことです。研究会の数は100以上はあり、正直どれに入ろうか迷ってしまいます。毎月1回開催の研究会が多いのが印象的です。年会費を取るものもあれば、毎回の参加費だけで済むものもあります。

 この研究会、終わった後に必ずと言っていいほど「懇親会」という名の飲み会があります。私は、昔は飲み会大好きだったのですが、診断士の勉強を始めてお酒を飲まなくなってからは飲み会が好きではありません。お酒を飲むと翌日頭痛がひどいこともあるのですが・・・。しかし、先輩診断士からの色々な情報を得るためには参加しないと厳しい世界なのかもしれません。

続きはまた明日・・・。

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中小企業診断士の申請・登録

 よっしいです。

 今日は5月2日ですが、例年5月2日は平日のことが多いので、違和感を感じます。曜日感覚もなくなりますが、本日は木曜日だったんですね。

 

 さて、中小企業診断士の養成課程のお話ですが、日本生産性本部の秋スタートコースは10月に始まり3月中旬にすべてのカリキュラムが終了します。基本は土日休みで、終日はほぼ授業もしくは実習でした。もちろん年末年始の休暇はありますが、年始は1月4日スタートです。

 3月中旬に卒業できましたが、中小企業庁への診断士登録は各自で行わないといけません。以前は、中小企業庁への持ち込みがOKだったのですが、現在は郵便のみ受付になります。養成課程の卒業証明書と住民票、申請書を封筒に入れて送るわけのですが、私は、切手の値段がわからなかったので、郵便局から普通郵便で出しました。後から聞いた私の同期の人たちは「特定記録郵便」なるもので送っていたようです。簡易書留に似たようなものですかね。「もしかしたら届いていないかも・・・」ということが無いよう、普通郵便は避けた方が良いかもしれません。

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 この診断士申請からの登録ですが、私の中では2週間もあれば可能で、平成最後の診断士登録、ましてや平成31年度の登録ができると考えておりました。しかし、この時期はどこの養成課程も修了時期で、さらには2次試験経由の方々もいるため、事務処理が大混雑らしく、まだ処理できていないとのことでした。考えていたよりも遅く、普通郵便で出していたので到着しているか不安な部分もあり、電話にて問い合わせ。ご丁寧に色々教えて頂きました。どうやら5月には登録できるだろうとのことで、平成は無理だったが令和の診断士にはなれそうです。

 この中小企業診断士の登録になんでこだわっているかと申し上げると、診断士には登録ナンバーがあり、各人に違う番号が割り当てられます。この番号がないと各都道府県の診断士協会には正会員として登録できず、準会員としての登録になります。現在の立場は「宙ぶらりん」の状態で、動くにも動けない状況にあります。会社からは「診断士らしい活動を・・・」と言われるのですが、名刺にも刷り込めない状況なので、そこは理解してもらいたい所なんですけどね。

続きはまた明日・・・。

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養成課程の中身は・・・

 よっしいです。

 今日から新元号「令和」がスタートしましたね。昨夜は、東京も大盛り上がりでした。私は、会社のHPを大幅に更新するため、10連休はほぼなしです。さらには、娘も受験生ということもあり、かなりのピリピリムード。これなら連休ではなく、普通に仕事の方が正直ありがたい気持ちです。

 

 さて、昨日、養成課程に入る話をさせて頂きました。私は、日本生産性本部の説明会しか行っていませんし、他の養成課程がどんな内容なのかは知りません。入学する前に、口コミなどで「生産性本部は厳しい」とあったのですが、私の感想は一言「体力がキツイ」でした。

 秋スタートは10月から始まります。秋は春より応募者が少ないみたいです。年齢層は若干高め。そしてまさかの「男子校」。大卒だの高卒だの関係なしにみなさん超優秀な方ばかりでした。大企業に勤めていた方が意外と多くてビックリしました。目的意識や価値観、話す内容の理論がしっかりされている方が多かったです。「ロジカルシンキング」は既に極めている人もいたり、財務系はほぼ無敵の人もいました。正直「なんで2次試験受けないのだろう?」と思ってしまう位の方々ばかりです。でも立場は「フラット」なので、大変仲良くさせて頂きました。

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 10月の1ヶ月は座学中心。もちろん、ケーススタディやプレゼンもやりました。11月以降は毎月9泊10日の実習が5回あります。全国どこに行くかはその時次第ですが、旅行好きの私としては最初は非常にウキウキ気分でした(途中からもういいやの感じ)。実習は9泊10日ですが、前泊があるので、実際は10泊11日。なんとかなると言っていた会社からもガンガンどうでも良い電話はくるし大変でした。

 さて、この実習は他の養成機関はどうしているのか気になりました。関東の養成機関では、関東圏で日帰りできる場所が多いようです。近い遠いは別として、その実習先にしっかりした内容のものをご提案するにはある程度の密接度合いが必要かと思います。その意味では日本生産性本部の実習は良かったと言えます。

 日本生産性本部の一つの売りとしていることに「実務家であるプロの経営コンサルタントが講義する」ということがあります。実際、全ての先生がプロの経営コンサルタントの方でした。当然、座学も実習も全てプロコン仕様の内容になり、他を知らない私は「これが卒業したら求められるものなんだ。」と感じておりました。現在、各都道府県の中小企業診断(士)協会では「プロコン塾」なるものを開催しております。これは名前の通り、プロの経営コンサルタントを養成するという目的があり、その意味では、先にプロコンを体感しておいて正解でした。実習もこれだけの期間行くと、6か月はあっという間に過ぎて行き、卒業審査もありましたが無事3月に卒業できました。これだけ濃密な期間を過ごすことができたのは非常に良い経験になりました。

 現在5月。次は10月スタートです。そろそろ説明会もスタートすることかもしれません。養成課程で私は「日本生産性本部」をおすすめします。(別にまわし者ではありませんが・・・)

続きはまた明日・・・

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