今後のコンサルティング需要は?
よっしいです。
正式に診断士になってもうすぐ1ヶ月。具体的に何かができるわけでもなく、会社と研究会に出ている毎日です。
今日は、「今後のコンサルティング需要は?」にフォーカスしました。データはいつもの通り、中小企業診断協会の2016年度データです。
これを見ると、第一位「徐々に伸びると思う」36.1%、第二位「伸びると思う」25.9%で診断士のアンケートでは約6割の方々がプラスの回答をされています。この数値の根拠が何かわかりませんが、確かに国の中小企業に対する施策も以前よりは充実していますね。国が進める副業解禁もこれにあわせたものかもしれません。
名刺に「中小企業診断士」を刷り込んで、営業活動しておりますが、「中小企業診断士」の資格を知っていた人はごくわずかでした。知っていた人の理由は「以前試験を受けた」「父が診断士」「友人が目指している」などでした。知らない方々に「経営コンサルタント」と言うと「知ってはいるが胡散臭いイメージ」の人が圧倒的。確かに詐欺的な内容でテレビや新聞を騒がしている人たちは「経営コンサルタント」が多いのが実情です(涙)。中小企業診断士の仕事をしっかり認知してもらうことで、コンサルティング需要は伸びると思うのですが、私の意見としては「需要うんぬんより、認知してもらうことが先では」というものです。私はまだ新米なので、この質問の土俵にも上がっていないのかもしれませんね。
続きはまた次回・・・。