総会の時期ですね。

 よっしいです。

 昨日は、所属している会の「総会」に行ってきました。「総会」という言葉で真っ先に思いつくのは、経営法務で習った「株主総会」。最高の意思決定機関としての位置づけです。この株主総会は大企業あたりではこの6月に開催ピークが迎えられます。それは、会社法で当該会社の決算から3か月以内に開くことが決まっており、3月決算が多い日本では今月株主総会が多数開かれます。まぁ、来週あたりどこの会社が決算内容が良かったとか、逆に想定以上に悪かったとか、いろいろ世間で騒がれるかと思います。

 中小企業診断士が所属する研究会もこの時期に「総会」を開く研究会が多いです。司会者がいて、議長選出(だいたいは研究会の代表者ですが・・・)、決算や事業報告、今期の予算や事業計画、監査報告、新しい理事の選出などが粛々と進んで行きます。新米診断士の私にとって、総会はそれぞれの会が今年以降、どんな考えで進んで行くのかを知るチャンスであるわけですが、意見や質問を出せる空気では一切なく、議案への賛成拍手をするのが総会での役割になっています。

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 総会も絶対に出席が必要なわけではありません。しかし、欠席するには「委任状」が必要です。昨日の総会も多くの方が委任状を事前に提出されていました。私は、先輩診断士の方々に名前と顔を売るのが今のメインなので、できる限り出席はするようにしています。1ヶ月に1回だけお会いする方々が多いので、当然のことながら私のことを忘れている方がほとんどですが、いつの日か役に立つことを信じて参加して行きたいと思います。

 今日で診断士登録されて丁度「1ヶ月」、申請してから約3か月。診断士としての収入がない中で、懇親会ばかり出席してお金ばかり出て行きます。これから診断士を目指す方々は、しーーーーっかり貯金しておいた方が良いですよ。

 続きはまた後日です。

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