ネット広告はすごい!
よっしいです。
最近会社のホームページも大幅更新したので、せっかくなら「ネット広告」をやってみようという話があり、いろいろと調べております。ノベルティの会社がネット広告とはいささか違和感を感じますが、時代の流れかもしれませんね。
①広告の種類
一言で「広告」といっても色々な種類があります。TV、新聞、ラジオ、雑誌、屋外広告、ネット広告、チラシ、ノベルティなどたくさんあります。この中で、近年はネット広告の増加が著しくなっています。なぜネット広告がこんなに増えているのか?考えてみました。
②ネット広告を細分化すると・・・
リスティング広告、バナー広告、アフィリエイトなどが該当します。リスティング広告は、グーグルやヤフーなどで文字を検索したときに、結果一覧が出てきますが、その中で上位の方に出てくるものです。「広告」の文字が入っています。バナー広告は文字通り、バナーを貼ったもの。アフィリエイトは第三者のSNS等で宣伝をしてもらって、そこ経由で注文や問い合わせにつながった場合、成果報酬を払うものです。当社は、お試し的な感じなので、とりあえず「リスティング広告」で考えました。
③実際に申し込みに進んでみてわかったこと
1ヶ月あたりの上限金額を設定できるので、青天井になることはなく安心です。1ヶ月あたりの金額設定ですが、そのもとになるのは1日あたりの金額設定です。キーワードによっても入札単価が異なるのですが、「ノベルティ」とすると1クリックがだいたい200円位のようで、当社ではそこまで出せません。別のキーワードにしました。
マーケティング用語で「AIDMA」「AISAS」が出てきます。実店舗では前者、ネット関連だと後者と言われていますね。実店舗で短期的な結果を訴求する場合は「D(欲望)」を持っている人を刺激するのが効果的と言われていますが、ネット広告ではこの「D」を刺激もし、さらにAISASの真ん中の「S(サーチ)」も刺激しています。これだけ効果的な物がマス広告を利用するよりも安くできるのは魅力的です。さらには、「リマーケティング」機能もあって、一度検索した内容の宣伝が時間をおいて、再度出てくるのも効果的だと思います。今までの私の考えでは、ネット広告はマス広告同様、一過性のものだと思っておりましたが、考えが覆ってしまいました。
対してノベルティは・・・。お客様と双方向のやりとりができる、つまり、コミュニケーションをとってやりとりする業種には適しているかと思います。お客様も相手の顔が見える方が安心するでしょうし、きちんとした提案もできるかと思います。ただ、欠点もあります。それは、「ノベルティを配布する人が必要」ということです。ここでいうノベルティは「バラマキ」タイプのものを示しますが、人材難のこの時代、この部分に人をかけたくないという企業もあります。ノベルティを使うのは昔ながらの考えになってしまうかもしれませんが、人とのコミュニケーションは非常に重要な部分ですし、なくてはならないものだと思います。
本当は、ネット広告×ノベルティでのクロスメディアが抜けモレのない、一番効果が高いやり方ではないでしょうか・・・。
続きはまた後日。