初めての中小企業診断士1次試験
よっしいです。
初めての中小企業診断士1次試験は平成28年度。いやぁ、普段ほとんど緊張しないのですが、このときはすごく緊張しました。なぜなら、試験らしい試験を10数年ぶりに受けたからでしょうね。今でも覚えています。ちなみに会場は、水道橋にある某N大学でした。
結果から言うと・・・、「運営管理」「中小企業経営・政策」の2科目のみ合格。他の科目は足切りはないものの、散々たる成績でした。この2科目も60点ギリギリだったので、他の科目を当然ながらカバーすることもできず、1年目敗退。今思えば、この後もしっかり勉強をすれば良かったものの、ほとんど勉強しない中で2科目を通ってしまったので、「これなら来年は余裕でしょ」と余裕をぶちかましてしまったのです。
翌年はT〇Cに通いました。(余裕をかましながら)授業も出たり出なかったり。翌年(平成29年度)は5科目での1次試験。見事なまでに地雷科目にはまり、経済学だけ科目合格。ここで、お尻にやけどするくらいに火がつきました。
ちなみにT〇Cは、経験者向けの「上級コース」というもの。最初に相談したんですよね。電話で。
担当者:「経験者なら上級コースが良いかと思います。」
よっしい:「経験者と言っても、ほとんど何もやってないんですよ」
担当者:「ストレートコースは初学者対象なんで」
よっしい:「わかりました。考えます。」
というやりとりがあり、結局「上級コース」に入学。別にその担当者が悪いわけではないと思うのですが、基本が全くできていなかった私にとって、上級コースは正直意味がなく、非常に後悔したのと覚えています。
まぁ、マニュアル通りなのでしょうが、もう少し親身になって相談に乗ってもらいたかったですね。
続きはまた明日。