職業構成は?

 よっしいです。

 梅雨寒という言葉がピッタリの日曜日。もちろん長袖です。

 先日は、「診断士の年齢構成」について記載致しました。今回は、診断士資格を持っている人たちに「あなたの職業は?」と聞いたものです。2016年度のデータですが、中小企業診断協会からのデータになります。

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 データによると、第一位「民間企業(金融機関除く)」32.3%、第二位「独立(他資格兼業なし)」27.6%、第三位「独立(他資格兼業あり)」16.0%、以下続く・・・となっています。

 ここからは、私見も入ります。私は東京協会に入っていますが、東京では企業内診断士は6割~7割の人が該当します。逆に独立されている方は少ない印象です。60歳以上の方々は独立されているイメージがあります。今回、「金融機関」「コンサルティング会社勤務」などは「民間企業」には入っていないので、数字は低めに出ている感じがします。また、地方は独立されている方が多いかなと思います。

 新聞等にも出ておりますが、「副業解禁」の会社は今後増えてくるかと思われます。診断協会も副業解禁を見据え、企業内診断士向けの案件にも力を入れて行くようです。残業規制もありますしね。少なくなった収入は、副業で頑張りなさいということでしょうか。土日など本業の休みの日に副業をするということは、本業で言えば「休日出勤」にあたり、残業規制との関係に矛盾が生じるような気がするのは私だけでしょうか。(法律関係があまり得意でなくすみません)(汗)

 企業内診断士の方々は、属している業種では「尖った専門家」になります。たしかに、企業内だけで能力を使うのはもったいないかもしれませんね。

 続きはまた明日以降で・・・。

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