養成課程の中身は・・・

 よっしいです。

 今日から新元号「令和」がスタートしましたね。昨夜は、東京も大盛り上がりでした。私は、会社のHPを大幅に更新するため、10連休はほぼなしです。さらには、娘も受験生ということもあり、かなりのピリピリムード。これなら連休ではなく、普通に仕事の方が正直ありがたい気持ちです。

 

 さて、昨日、養成課程に入る話をさせて頂きました。私は、日本生産性本部の説明会しか行っていませんし、他の養成課程がどんな内容なのかは知りません。入学する前に、口コミなどで「生産性本部は厳しい」とあったのですが、私の感想は一言「体力がキツイ」でした。

 秋スタートは10月から始まります。秋は春より応募者が少ないみたいです。年齢層は若干高め。そしてまさかの「男子校」。大卒だの高卒だの関係なしにみなさん超優秀な方ばかりでした。大企業に勤めていた方が意外と多くてビックリしました。目的意識や価値観、話す内容の理論がしっかりされている方が多かったです。「ロジカルシンキング」は既に極めている人もいたり、財務系はほぼ無敵の人もいました。正直「なんで2次試験受けないのだろう?」と思ってしまう位の方々ばかりです。でも立場は「フラット」なので、大変仲良くさせて頂きました。

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 10月の1ヶ月は座学中心。もちろん、ケーススタディやプレゼンもやりました。11月以降は毎月9泊10日の実習が5回あります。全国どこに行くかはその時次第ですが、旅行好きの私としては最初は非常にウキウキ気分でした(途中からもういいやの感じ)。実習は9泊10日ですが、前泊があるので、実際は10泊11日。なんとかなると言っていた会社からもガンガンどうでも良い電話はくるし大変でした。

 さて、この実習は他の養成機関はどうしているのか気になりました。関東の養成機関では、関東圏で日帰りできる場所が多いようです。近い遠いは別として、その実習先にしっかりした内容のものをご提案するにはある程度の密接度合いが必要かと思います。その意味では日本生産性本部の実習は良かったと言えます。

 日本生産性本部の一つの売りとしていることに「実務家であるプロの経営コンサルタントが講義する」ということがあります。実際、全ての先生がプロの経営コンサルタントの方でした。当然、座学も実習も全てプロコン仕様の内容になり、他を知らない私は「これが卒業したら求められるものなんだ。」と感じておりました。現在、各都道府県の中小企業診断(士)協会では「プロコン塾」なるものを開催しております。これは名前の通り、プロの経営コンサルタントを養成するという目的があり、その意味では、先にプロコンを体感しておいて正解でした。実習もこれだけの期間行くと、6か月はあっという間に過ぎて行き、卒業審査もありましたが無事3月に卒業できました。これだけ濃密な期間を過ごすことができたのは非常に良い経験になりました。

 現在5月。次は10月スタートです。そろそろ説明会もスタートすることかもしれません。養成課程で私は「日本生産性本部」をおすすめします。(別にまわし者ではありませんが・・・)

続きはまた明日・・・

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