尖った専門は?

 よっしいです。

 今日で長かったGWもやっと終わりますね。今日は、月曜日で祝日、先週の月曜日も祝日だったんですよね。明日から社会復帰がしっかりできるか心配です。

 

 さて、以前養成課程で言われていたことに、「診断士は何か尖った専門知識がある方が成功しやすい」とありました。そのときは今一つピンときてなかったのですが、最近、自分をSWOTであてはめたときに今後どうするべきなのかを考えました。というか、現在も模索中です。

 昔々と言っても今から30年くらい前は中小企業診断士の資格は3つの専門性に分かれていました。①商業系②鉱工業系③情報系の3つです。共通科目+それぞれの分野での専門科目という具合だったんですね。自己紹介の時なども「〇〇系の中小企業診断士です。」という形ではっきりと専門分野を言うことができていたんです。つまり、尖った専門性をはっきりすることができたんですね。試験も今よりシビアだったと聞いたことがあります。

        f:id:hansoku-novelty:20190428102818p:plain

 養成課程で学習していたころに、人事系が得意な方、製造業系が得意な方、財務系が得意な方といらっしゃいました。皆さん、自分の以前(今)の携わっていた分野を伸ばす傾向があります。一通り修得した上で、それぞれの得意とするところを掘り下げるんですね。私の場合はSWOTのSは「営業戦略やマーケティング」になるかと思います。なぜなら、今も昔もずっと営業でやってきて、客先にどうアプローチかければ良いかというのはわかっているつもりです。

 では、その営業戦略やマーケティングをどう活かして行くか?というのはセミナーなどで自分をアピールする機会を増やさなくてはなりません。幸いにも、大学の頃、塾講師をやっていたこともあり、人前で話をするのは全く抵抗がないのは幸いですが、セミナーそのものの機会を得る必要があります。

 ちなみに、SWOTのWは「製造業」です。Wに関しては克服するというより、同期で製造業のプロがいるので紹介する方がクライアントのためにもなるような気がします。

 明日から平日です。診断士としての活動もどんどんやって行きたい気持ちが強くあります。また1週間頑張りましょう!!

続きはまた明日・・・。

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村