800:300の現実

 よっしいです。

 今日は、5月4日で「みどりの日」です。数年前までは「国民の休日」だったんですよね。ここ近年、今日は何の祝日かを知らない人の割合が増えているとテレビで流れていました。カレンダーを見る習慣が以前より少なくなっているのかもしれませんね。

 

 さて、昨日のお話の中で「新人歓迎会」やら「研究会」等で懇親会という名の飲み会があるというお話をさせて頂きました。その飲み会の中で先輩方から聞かれるのが「実務補習の先生は誰だったの?」という内容。もちろん私は「養成課程出身なので、実務補習は無い」という話をすると「そんなシステムがあるのか」と言われます。そういう反応をされる方々は人生の大先輩の方々が中心にはなるのですが、こちらとしても悪いことをしているわけではないですし、隠すことでもないので普通に話をしています。

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 確かに2次試験合格者は毎回800人超、それに対し養成課程出身者は半年コースから2年コースの人を含めても約300人。圧倒的に2次試験合格者の方が多いわけです。さらにはその方々が全国に散らばるので、その大先輩方も2次試験合格者に出会う割合の方が高くなると思われます。よく「2次試験組であるかどうか」という話題をネットなどで拝見したことがあります。個々で接しているときにはさほど感じませんが、各都道府県の診断(士)協会への入会申込書(全国共通)には「2次試験or養成課程」どちらかに丸をするというのはあります。それによってどう扱いが変わるのかわかりません。(これから感じるのかもしれませんが・・・。)

 ちなみにですが、2次試験経由の方は実務補習でお世話になった指導員の方が所属する協会(東京の場合は支部)に入ることが多いようです。右も左もわからない状態で走り出すよりも、指導員の方が所属されているところの方が、その後の人脈作りがしやすいこともあるみたいです。私は、実習でお世話になった先生がたまたま同じ支部に入っているのですが、その先生はほとんど顔を出さないので一から人脈作りです。

続きはまた明日・・・。

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